草刈り作業を楽にするコツで最初に避けては通れないものが2つあります。他にも楽になるコツはありますが最初に知っておきたいコツは「事前準備」「道具選び」の2つだけで十分です。
かれこれ草刈りを23年ほど続けている私も今だにこの2つのコツは守るようにしてます。
事前準備の手間を惜しまなければ「草刈りは面倒」「すぐ疲れる」「時間がかかる」といった悩みの大部分は解消されます。
ぜひこの記事を参考に楽しい草刈りライフを送ってください。
草刈りを楽にするコツは「事前準備」
草刈りを楽にするには優れた道具を使うことも大切ですが、実は道具を使う以前にやるべきことがあります。
以下の準備は初心者かプロかに関わらず共通しています。
草刈り前にやるべき準備
- 作業範囲の確認(石・ゴミの除去)
- 時間帯を選ぶ(朝・夕が最適とも限らない)
- 天候のチェック(曇り・風が弱い日)
作業範囲の確認(石やゴミや切り株の除去)
草刈りをするうえで石や空き缶などがあると刈払機などの草刈り機が弾き飛ばしてしまうため危険です。
自分の体に向かって飛んでくるのも危険ですし、弾き飛ばした際に近隣の車や家や通行人に当たる可能性もあります。
田畑や山林は一度ゴミを拾っておけば次回からはゴミのない環境となりますが、私の経験上だと明治・大正・昭和などに瓦屋根の建物があった場所は要注意です。
現在は更地や畑になっているような場所でも土の中から瓦の破片や大きな石出てくることは珍しくないからです。
古家の解体時に散らばった割れ瓦のかけらが地面の浅い部分に埋まっていることが多いので雨が降ると露出してくることがあります。
なので私は、過去に瓦や石が出た場所では草刈りを終えた後に毎回ざっくりと目視で地面を見て回ってます。
また、過去に木を切った場所では切り株が10年以上も残っていることがあり、刈払機の刃が当たると弾かれるので危険です。
私の場合、切り株はドリルで大きな穴を開けてコツコツと粉砕するようにしていますが、粉砕が難しそうな場合は切り株の横に高さ1mほどの杭を立てて草刈り時に「切り株がある場所」に気づけるようにしています。
そうして切り株を避けて草刈りをしていれば早ければ数年後には朽ち果ててバールなどで撤去できるようになるので気長に待ってみましょう。
時間帯を選ぶ(朝・夕が最適とも限らない)
夏場は朝と夕方が涼しく体力の消耗も少なくてベストな時間帯と言えますが、これは半分正解で半分間違いです。
朝は朝露がついてるためあまり早朝だと刈払機に草が付着しやすく抵抗が大きく疲れます。それに刈払機に草が絡まり頻繁にエンジンを止めて草を取り除く手間がかかります。
なので私は夏の朝に草刈りをする場合は草の夜露が乾いているか確認をしてから朝7時くらいから作業することも多いです。
朝5~6時でも草が乾いていれば問題ありませんが前夜に雨が降っていれば早朝は諦めてます。
なお、春と秋は気温が高くなる昼前後に草刈りをするのがおすすめです。(住んでるエリアにもよりますが)
ちなみに、夕方の草刈りはあまりおすすめしません。なぜなら日没が迫り薄暗くなってきたなかで「あと少し」のように焦ってしまうと想定より高く刈ってしまったり、石やゴミを弾き飛ばしてしまったり、避けるつもりだった対象物(ブロック壁や樹木)に刃を当てがちだからです。
でも涼しいから夕方に頑張ってしまうんですよね。(皆さんも気をつけてください)
天候チェック(曇り・風が弱い日)
草刈りシーズンの夏に限った話ですと草刈り作業にとって最高の天気は「曇りの日」です。
北海道から沖縄まで日本全国で共通しています。
曇りということは気温もやや下がりますし、何よりも強い直射日光を浴びずに済むため体力の消耗がまるで違ってくるからです。
それに日焼けの程度も軽くなるので当日の夜や翌日などに体のほてりによる疲労感もかなり抑えられます。
また、風が弱い日もおすすめです。例えば強風の日だと刈払機で刈った草が次に刈ろうとしている位置に落ちてしまったり刈払機の刃から離れてくれなかったりで疲れが倍増するからです。
刈払機で刈った草は左方向へ払い飛ばすのが基本なのでそれが前方や右側に飛んでしまうと非常に具合が悪いわけです。
草刈りを楽にする道具の選び方
草刈りの負担は草や地面など環境に適した道具を使うかどうかで大きく変わります。
ここでは疲れにくい草刈りの選び方と草刈り初心者の方だと知らない人も多い役立ちアイテムにつてもご紹介します。
疲れにくい草刈機の選び方
- エンジン式とバッテリー式の違い
- 軽量モデルを選ぶ
- ハンドル形状(U字・ループ)の違い
- 自走式草刈り機
エンジン式とバッテリー式の違いは?
草刈り機のなかで最もメジャーなのが刈払機ですが、その刈払機にはエンジン式とバッテリー式があり、使う人と環境によって正解が違ってきます。
男女問わずにバッテリーが最適なのは庭や駐車場のような狭い場所です。そして、大きな音を出したくない人や燃料の準備や補充が不安な人もバッテリータイプがオススメです。
ただしバッテリー式でちゃんとした製品を買うとなれば4万円以上はするため高額です。
エンジン式は2万円代から買えますし価格が違っても性能には大差がないので多くの人はエンジン式を使っています。
パワーはダントツでエンジン式が上なので密集した草や雑木林や広範囲をやるならパワーや充電切れの心配がないエンジン式となります。
ただし小柄な女性などは軽さを優先して充電式を選ぶのもいいかもしれませんが、私の個人的な感想だと25ccエンジンのような小型エンジンの刈払機の方が無難な気がしてます。
軽量モデルを選ぶ
刈払機はエンジン式はエンジンサイズにより、充電式はバッテリーサイズやモーターのついてる位置により重さ(体感も含む)が違ってきます。
軽量モデルの方が持ち運びもラクだし肩へのベルトの食い込みが少ないのでおすすめですが、もし体力があり体格が小柄でなければ軽さを重視する必要はないと思います。
なぜなら、生い茂った草を刈る時にあまりに軽い刈払機だと草の抵抗に負けてしまうからです。ななので、ある程度の重さがあったほうが刈払機の重さを利用して草を刈る動きをしっかりとれるので意外とラクだったりします。
ハンドル形状(U字・ループ)の違い
刈払機はベルトで肩にかけた後、ハンドルを持って左右に振る動きの連続となります。
その際に握るハンドルは自転車のハンドルが上向きについたようなU字タイプか、リング状のループタイプの概ね2種類となります。これは好みで選ぶことになります。

ちなみに私は最初の10年はループタイプ(画像右)を使っていましたが直近10年はハンドルタイプ(画像左)を愛用してます。
両手で左右均等に持てることで肩へのベルトの食い込みが軽減されたり、左右に降る振り幅も大きくなり私には相性が良いようです。
ハンドルだけ販売もしているのでほとんどメーカーは途中でハンドル交換ができるようです。
自走式草刈り機
自走式の草刈機は安いものは7万円ほどからあり、高額なものでも50万円や70万円、さらに大型なものだと河川敷で業者さんが利用している1台数百万円などのラジコンタイプの自走式など数多くの週類があります。
私は2025年夏に8万円ほどでホンダエンジンを搭載した自走式草刈機を購入しましたが、これは横幅50センチほどを刈りながら前方向に進んでくれます。

レバーを握ってるだけで刈りながら前進してくれて非常に楽で、刈り高も2cm~7cmなど調整ができるので刈った後の見た目も非常に綺麗です。
刈払機と違い体を左右に振る必要もなく、ただ歩くだけでいいので刈払機でまる1日かけて作業していた面積が1時間ほどでしかもラクに完了するようになりました。
木の根元や壁際は刈払機で処理し、それ以外は自走式で一気に刈るのが基本です。
まとまった広い面積がないと活躍の場がないことと、刈り幅が50cmほどのものになると男2人がかりでないと持ち上げることはできないのが注意点です。
楽になる最強装備(必須アイテム)
- イヤーマフ(防音ヘッドセット)
- 肩掛けバンド(負担軽減)
- 防振手袋(疲労軽減)
- フェイスガード(安全対策)
- 長靴・安全靴(足元の安定)
イヤーマフ(防音ヘッドセット)
エンジンのけたたましい音は疲労の原因になります。
イヤーマフをつけると音は半減してうるさくないだけでなく想像以上に体の疲れ方が軽減されます。
ちなみに、聴力というのは一度下がると復活しないそうです。なのでエンジンの刈払機や自走式草刈機を使う際にイヤーマフなしでやっていると若くても聴力が下がったり耳鳴りの原因にもなるので耳を守ってあげましょう。
私も最初の数年はイヤーマフなしで作業してましたが今では必須です。
たまにエンジンをかけたままでイヤーマフを外した時には「こんな大きな音がしてたのか!」と驚くくらいです。耳はいたわりましょう。
肩掛けバンド(負担軽減)
ほとんどの草刈機は購入時に肩掛けバンドが付属されています。
私の経験上では刈払機のメーカーごとに付属しているパッドの大きさや厚みが柔らかさ、さらにはバンドがズレた時に首筋にパッドが当たった時の擦れ感など自分と合わないものもありました。
なかには滑り止め素材のパッドが首で擦れて痛みやアザになったことも・・・
購入しても2,000円ほどと安価なため他の製品に変えて体に合うものに交換できれば快適さは劇的に向上します。
防振手袋(疲労軽減)
防振手袋というのは手袋の手のひら部分についている滑りどめがのゴムが分厚くなっていたり、手袋全体の素材が分厚くなっているなど振動を体に伝えづらい手袋のことです。
利用する草刈機のエンジン排気量が大きかったり振動が大きいなものだと防振手袋があると快適なことが多いですが、私の場合は振動が少ない草刈機なので通常の薄手の手袋(手のひらに滑りどめがある)を使う方がラクなのであえて防振タイプは使っていません。
このあたりはケースバイケースや好みの問題となってきます。
フェイスガード(安全対策)
フェイスガードは金属製の網のものかポリカーボネートのような透明の板のものなどいくつか種類があります。

熱や汗で曇らないのは網タイプですがどちらも体を動かしているとずれ落ちてきたり、重さが首がこるのがデメリットです。
もちろん草刈りの環境が石を弾きとばすような場所なら必須アイテムですが、何度も草刈りをしており石やゴミもないことが分かっている環境であれば私の場合はゴーグルやサングラスで対応してます。

ただし、利用する草刈機が金属場ではなくナイロンコードの場合は土や微細な小石でさも何もかも弾き飛ばすためフェイスガードは必須だと実感してます。
長靴・安全靴(足元の安定)
草刈機(刈払機・自走式)を使うと足元に土や小石や草が飛び散ってくるので膝下の汚れを防ぐ意味や怪我防止のために長靴は必須です。
足元の環境が良ければ長靴で十分ですが草の中に何があるか分かりづらい場合は安全靴の方をおすすめします。
ただし安全靴が必要な環境で草刈機を使うか?というと個人的にはそうまでして強行はしません。安全靴を使う前に石やゴミやその他の危険物がないか下準備をして長靴で作業することを推奨します。
安全靴は長靴よりも重く疲労感も増すイメージです。
草刈りを楽にする正しいやり方(基本テクニック)
正しいやり方を知ることで、同じ作業でも疲れ方が大きく変わります。初心者はここを最優先で覚えましょう。
疲れない持ち方・姿勢
- 腕ではなく体全体で振る
- 前傾しすぎない姿勢
- 腰も使ってスイング
草刈機を腕や上半身だけで左右に降るのは間違いで野球やゴルフのように下半身も使って左右に振ります。
前傾姿勢になるとつま先でバランスをとることになり腰に負担がかかるので基本的にはほんの少しだけ前傾の状態となります。
効率が上がる刈り方のコツ
- 右から左への一定リズム
- 重ね刈りでムラを防ぐ
- 一度に広く刈らない
草刈機(刈払機)は作業中の自分から見て丸い刃の左側で切るのが基本です。
なので左に振る時に体重を乗せながら勢いよく振り刈った草を左側にふわっと払う感じで使います。右に振る時はスタートの位置に戻すために振るので体重をのせたり力を入れる必要はありません。
右に戻しながら1歩前に出て次に刈る位置に移動をするというイメージです。
また、次に刈る位置は先程刈った位置とやや重なるくらいをイメージすると刈り残しを作らずに済みます。やってると体が覚えてきます。
そして一度に刈る面積は草の量や種類によって違ってきますが、初心者のうちはあまり欲張らずに体が無理をしない範囲の左右の動きで行うことをおすすめします。
草がサクッと刈りやすい場合でなおかつ地面が平らで刃も良く切れる状態ならなるだけ左右に広く刈るのも一つの手でして、私は好んでやってます。
危険でなければ間違いも正解も基本的にはありません。
草の種類別の攻略法
- 柔らかい草の刈り方
- 硬い草(笹・ススキ)の対処法
- 背の高い草の効率的な処理方法
柔らかい草の刈り方
柔らかい草は刈り払う際に勢いが弱いと回転している刃や軸の部分に絡みつきやすく、最悪の場合は草の抵抗で回転が止まることがあります。そうなるとエンジンを止めてから軸に絡まった草を取り除く手間がかかります。
なので柔らかい草は勢いよく刈り払うのが攻略法といえます。
※刈払機で金属刃を使うかナイロンコードを使うか、このあたりはまた別記事で解説したいと思います。
硬い草(笹・ススキ)の対処法
硬い草を刈るには刈払機で金属刃を使うのが鉄則です。ナイロンコードでは負けてしまうからです。
また、金属刃を選ぶ際には「笹竹用」のように竹に適した刃がちゃんとラインナップされているのでそちらを選びます。
一般的な草刈り刃だとすぐに切れ味が落ちますし、直径2cmほどの竹ともなるとほぼ切れません。刃が竹に食い込んでガツンと止まり危険です。
ちなみに、竹は地面から1mほど残して切ると根っこが腐りやすくて後々が綺麗にな土地に戻せるとうコツもありますが、うっかりすると、かがんだ際に1mほど残してあった部分の切り口が顔に当たるなど怪我をする原因になるのでできれば根本から切ることをおすすめします。
背の高い草の効率的な処理方法
ススキなどの背の高い草を効率的に処理するには2段階に分けて刈り払うのが基本です。
具体的には最初は高さ30cmほどの高さで刈り、続けて通常の高さ(例えば地面ギリギリ)で刈るイメージです。
ただしこれも「あくまで基本」でして、私の場合は刃が新品で良く切れる状態でなおかつ体力もある時ならいきなり根本付近から刈り飛ばします。
この時、なるだけ左側に大きく降って長いススキをふわっと飛ばすように意識をしてます。そうしないと背の高いススキなどは刈り払えないからです。
個人的にはいちいち2段階で刈るのは面倒なので多少の疲れよりも時短を選ぶようにしてます。
このあたりは草刈りに慣れてくると自分の好みが分かってくるので自分の判断でスタイルを使い分ける感じでいいと思います。
草刈りを楽にする裏ワザ・時短テク
少しの工夫で、草刈りは驚くほど楽になります。ここでは初心者さんのために実践的な裏ワザを紹介します。
一気に楽になる裏技5選
- 低く刈りすぎない(体力温存)
- 風向きを利用する
- 時計まわりや反時計まわりに刈らない
- こまめな休憩を入れる
- 作業を分割して行う
低く刈りすぎない(体力温存)
低く刈ると仕上がりは綺麗で達成感も大きいですが、地面スレスレを狙うのは疲れます。(ジズライザーを使う手もあるけど)
とくに広い面積を処理する場合などは、地面から5センチの高さでもOKにすると割り切ってしまうことは大切です。
どうせ地面ギリギリで処理しても夏場はすぐに生えて来るので綺麗に低く刈るのはシーズンの最後の1回にするという人も多いです。
あえて高く刈る「高刈り」というやり方もあり、人によっては高刈りをするほうが効率的という説を唱える人もいます。確かに高刈りの方はラクですが家の周辺など人目につくところは見た目が悪いので私はほぼやりません。
それに高刈りをすると今と草の種類が変わる可能性があり、今の草が刈りやすいのであれば草の種類を変えてしまうことで今後が刈りづらくなる可能性もあります。リスクを知らずに下手に高刈りすると見た目も手間も全て台無しになる可能性さえあります。
風向きを利用する
ベストな風向きは右から左へです。左側へ刈った草を払うイメージで使うため右から左へ風が吹いていると軽い力で刈った草が飛んでくれるのでラクになるからです。
いつもは気にする必要はありませんが、強風の日は風の向きは必ず意識した方がいいです。
時計まわりや反時計まわりに刈らない
畑の面積や平らな土地かどうかなど環境にもよりますが、ここでは仮に平らな20m×20mの空き地だとします。
刈払機を使うならまずは畑の左端に立ち、そこから前にまっすぐ刈り進めます。
そして突き当りまで言ったらひとまずもとの位置まで戻り、今度は草の残っている左端からまた前に借り進めます。
なぜ戻るか?それは刈り払った草は左に飛ばすからです。
もし仮に、突き当りまで行ったところでUターンをしてしまうと今度はまだ生えている草の上に刈った草が飛んでいくので次にそこを刈つ際に大きな抵抗になり疲労が倍増します。
なお、環境によっては時計回りで外周から刈り進めるのもアリですが、これは視覚的に達成感を感じづらいのと刈り払った草がランダムに散らばるので完了後の見た目が悪かったり、草を回収する時もバラついてるので効率が悪くなります。
ただしこれもあくまで基本なので、最終的には自分が達成感を感じやすく、そしてラクだと思える進め方でやるのが鉄則です。
私も畑によっては異なる刈り進め方をしているところもありますよ。昔の畝の残りがある場合や木がある畑なのでは決まり切ったパターンではやり辛いですから臨機応変にいきましょう。
こまめな休憩を入れる
休憩を取るコツは疲れる前に休むです。
「30分したら休む」や「あそこまで刈ったら休む」など自分でルールを決めておけば疲れる前に休憩スイッチを入れやすくなると思います。
作業を分割して行う
1日でまとめて全てやろうとすると休憩の回数も減りますし、体にも無理をする原因となります。
私の体験上、体に無理をしてぶっ続けでやると刈り高がいつもより高くなったり、仮り残しができることが多いです。
そして無理することで当日の夜や翌日に日頃感じないレベルの激しい疲労感がやってきます。
刈払機の使い方は力んだり息を止めたり腕に力が入ったり足腰を使ったりと疲労感が半端ない作業です。
そこで1日2時間ほどで3日に分けるなど分割すれば仕上がりも綺麗だし体の疲れも平気だしで良いことづくめなんです。
草刈りで一番疲れる原因と対策
草刈りで疲れる「原因」を知れば無駄な負担を減らすことができます。
初心者の方がとくにやってしまいがちなことをまとめてみました。
疲れる人の共通点
- 力任せに作業している
- 無駄な動きが多い
- 重い機械を使っている
ここで改善が難しいのは重い機械から軽い機械に変えることだけです。その他はすぐに改善できます。
ちなみに、重い機械でも使い方が正しければ随分とラクになる可能性はありますよ。まずは正しい体の使い方に注意してみてください。力は要りませんよ。
疲労を激減させる改善方法
- 正しいフォームを身につける
- 道具を見直す
- 作業時間を短く区切る
草を刈るのは左に向かう時だけで右に動かすときは草を刈らないのが基本です。
ちなみに、慣れたり刃が新しいくて切れ味が良い時は右に戻る時も草を刈ることもできますがそれは慣れてからの方が良いと思います。
次に「道具を見直す」というのは刃が草に適しているか?散々使って切れ味が落ちた刃を使ってないか?などです。
竹用で草を刈ったり、草の量が多くて重いのに軽量刃を使っている場合は疲労に繋がります。
また、最近はナイロンコードを使う人も多いですが広範囲の草を刈るのにナイロンコードだと時間がかかります。
樹木の根本だけや壁際やポイントごとに粉砕していくような使い方が向いていますが広範囲を一気に刈り進めるのは適してません。
初心者がやりがちなNG行動
初心者がやりがちなミスを知っておくことで、安全かつ効率的に作業ができます。
絶対にやってはいけないミス5選
- 無理な姿勢で作業する
- 長時間連続で作業する
- 安全対策を怠る
- 石や障害物を確認しない
- 最初から全力で作業する
とくに刈払機でナイロンコードを使う人は石やゴミは撤去しておかないとすごい勢いで弾き飛ばすことになるので危険ですよ。
まとめ|草刈りを楽にするコツは「準備・道具・やり方」
草刈りを楽にするコツは、「事前準備」「道具選び」「正しいやり方」の3点で、とくに事前準備はとして石やゴミの除去を怠らなければ疲労や作業時間は大きく変わります。
さらに、環境に合った草刈機や装備を選び、体全体を使った正しいフォームで作業することで、「疲れる・進まない・危険」といった悩みは一気に解消できます。
無理に一気に終わらせようとせず、作業を分割しながら効率よく進めることも重要なポイントです。
草刈りはコツさえ押さえれば、重労働ではなく“ラクで効率的な作業”に変わります。そして個人的には最高の運動・ストレス解消方法だと思ってます。
本記事で紹介した「草刈りを楽にするコツ」を実践して、安全で快適な草刈りライフを手に入れてください。
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